世界の子どもたちに北欧から最高の贈りもの─お子さまの成長をずっと見守りたいから─ リエンダー社の歴史は、1998年に遡ります。 創業者スティグ・リエンダーの家族に双子が生まれたことがリエンダー製品の始まりです。 当時鍛冶職人であったリエンダーは、二人の子どもを同時に世話をすることの大変さに着目し、母親が少しでも楽に子育てできるようにと、最初の子どもの家具“クレドール(ゆりかご)”を生み出しました。 「段ボール」、「接着剤」、「糸」を使って何度も試行錯誤しながらアイデアを形にし、今までに誰も見たことがないシンプルな機能美を備えたクレドールは瞬く間に評判が広がり、国内での販売が始まりました。 今日では、40か国以上もの国で展開される国際的な家具メーカーとなっています。 リエンダーはただ家具をデザインするだけの会社ではありません。 お子さまの遊びや運動、創造力をサポートする「お子さまのための機能的な家具」を創りだす会社です。 「デザインと機能性は常に一体であること、全ての家具は子どもが満足するためのデザインであり、作られたデザインに子どもが合わせるものではない」 これが、リエンダー社の創業時からのデザインについての哲学です。 また、素材についても強いこだわりを持っており、お子さまに安全な天然素材を使用しています。このように、リエンダー社はデザイン、機能、素材の全てにおいて誇りを持っています。 そしてこれからもリエンダー社は、新しい技法や素材の表現方法を常に探究し、素材の持つ力を引き出し、お子さまとご家族の生活の豊かさを育むお手伝いができるような家具を創り出していきます。 DESIGNER Stig Leander スティッグ・リエンダーはリエンダー社製品のほとんどのデザインを手がけています。 しかし、スティッグはアイディアをスケッチすることはしません。コンピューターもパッドも使いません。頭に想い描いたデザインを芸術家として自身の手と自身の目によって形作ります。 スティッグは鍛冶屋として修行した経験から手先が器用であり、自分の感性にしっくりとくるまでものづくりをします。また、使う素材にこだわりを持ちそれらの特性と可能性に挑戦します。そして、デザインと機能性に対しての驚くべき観点を持っています。 クラフトマンシップに対する情熱と溢れる好奇心により、常に新しいものを探求し続けています。